スピリット・オブ・ビッグ・バン メカ-10

新しいHUB1233 キャリバーは、ユニークな方法で約10日間のパワーリザーブを表示する手巻きでスケルトンメカ-10ムーブメントの基本的原理を残しています。12時位置には革新的な、9時位置と3時位置の間のラインをスライドする2つのラックによる新たなラック・ピニオン機構があり、3時位置の数字はパワーリザーブの日付を示しています。これは目にも楽しく、また高性能なディスプレイです。他の技術的そして芸術的な点はラウンドのムーブメントに反映されています。通常の地盤が、ムーブメントのベースとしてリングの反対側の長さを固定するブリッジで代用されており、高度でオリジナルな建築が、構造の組み合わせの「梁」のような役割を果たしています。ダイアルの側面やトランスペアレントなケースバックからスケルトナイズされたコンポーネントがメカニズムの心臓部を描くのを見ることができます。技術的な魅力は全て、サテンまたはポリッシュ仕上げのスチール製のパーツと、ブラックエンド仕上げの部品に支えられています。中央の時、分表示は9時位置のスモールセコンド針によって完全なものとなり、テンプとヒゲゼンマイが全体的な精度を維持しています。約10日間ものパワーリザーブのおかげで、自らにパワーを与えてくれる時計を好む全ての方に向けて、ウブロはマニュアルモードでメカニズムをデザインすることが可能になりました。

「スピリット・オブ・ビッグ・バン メカ-10」は、ダイアルの両サイドにある6つのH型ビスは、蛍光コーティングにより高い視認性を備えた針, リューズ、ベゼルのストラップアタッチメントなど、オリジナルの有名なビッグ・バンの特徴を備え、トノー型のフラッグシップモデルです。ケース構造は、無限の素材の組み合わせを可能にする、革新的な多層構造です。この新しい時計において、工房のワークショップは3つのバージョンで、それぞれに特徴を備えています。１つは18K キングゴールドで、ウブロ独自の配合でプラチナを融合し、赤みの発色が美しいエクスクルーシブなゴールドです。 2つ目は、ウブロによってのみ可能となった、未来の素材であるハイテクブラックセラミックにトリビュートを捧げるバージョンで、3つ目のモデルは非常に強く、軽いグレード5のチタニウム製です。手首に耐久性と高いレベルの快適さをもたらすテクスチャーラインのラバーストラップを備えています。